プロフィール
ご自身で水道の蛇口や排水管の取り替えるなど自己管理されています。 購入した新築物件を、業者さん一緒に内装を手がけ付加価値を付けて賃貸するなど、独自の不動産運営は大変参考になり勉強させて頂いています。
都心のタワーマンションに暮らす不動産投資歴45年の大先輩大家
チャリンコ大家さん
高校２年生から不動産投資を始め、不動産投資歴は45年。
サラリーマン大家さんを続け、最近退職されましたが、ますます精力的にご活躍。
保有されている物件はすべて都心の一等地で、自転車で回れる範囲で購入。
ご自身で水道の蛇口や排水管の取り替えるなど自己管理されています。 購入した新築物件を、業者さん一緒に内装を手がけ付加価値を付けて賃貸するなど、独自の不動産運営は大変参考になり勉強させて頂いています。
物件はすべて都心の駅から近い一等地に保有されています。
・タワーマンション（４戸）
・１棟マンション（１棟）
私もタワーマンションを見学させて頂きましたが、「住む世界が違う」ことを実感しました。 エントランスは一流ホテル以上ですし、高層階のラウンジからの眺望は絶景です。
■ 高校２年生 ＜駐車場で不動産デビュー＞
祖父の土地の倉庫。使っていないのに固定資産税がかかるため駐車場にすることを決意。
倉庫を自分で壊し、余分な土砂はダンプカーを手配し廃棄し、コンクリートを流し３台分の駐車場を完成させる。
更に、たまたま通りがかったカーディーラーと契約し、2.7万円／月×3台＝8.1万円／月と、当時のサラリーマンの月収程度の収入を得る。
その後、駐車場に隣接する祖父の家も壊し駐車場を拡張。合計8台分の駐車場となり、サラリーマンでは重役クラスの収入を得ることに成功。
■ 1987年 ＜バブル景気到来＞
信じられないような好景気に突入し、土地や不動産物件は、購入した直後からどんどん値上がりし、日本中がおかしくなった時代です。
土地ころがした転売で大儲けした人が続出したようです。
こんな中でチャリンコ大家さんも、「相続税対策」の言葉に騙されて、立て続けに４戸の物件を購入。
・7千万円の物件×２戸
・6千万円の物件×１戸
・3千万円の物件×１戸
これらの物件はすべて金利7%の融資で購入したそうです。
1989年 ＜バブル景気が崩壊＞
物件価格は急激に、そして激しく下落。
チャリンコ大家さんも物件を売りに出したそうですが売れず、毎月100万円以上のペースで物件価格を下げるてもまったく買い手が付かなかったそうです。
結局、物件価格を購入価格の半値まで下げましたが売れず、精神的にもかなり辛く苦しかったとのことです。
この話を伺い、成功されている方も大きな苦労を乗り越えてこられていると思うと、私も頑張ろうという励みになりました。
1990年代 ＜ローンを全額返済＞
バブル景気で購入した物件は半値になっても、金利7%のローンの返済額は変わらず、大きな負担となっていたそうです。
そこでチャリンコ大家さんは、高校２年生からの不動産投資で稼いだ財産で、すべてのローンを全額返済することに。
成功された方には、収入が増えると支出も増加し、手元にはあまり残らない方も多いと聞きますが、さずがは私の先生で堅実に蓄財されていたようです。
その後、バブル景気に購入した4戸は御兄弟で分け合い、チャリンコ大家さんの分は無事に売却できたそうです。
2010年以降 ＜躍進＞
新たな躍進の時代へ。
自転車で回れる範囲のタワーマンションを次々と購入。
2010年：
都心の駅近のタワーマンションを自宅用に購入
2014年：
大好きな花火を最高のロケーションで見るために都心のタワーマンション（オーナーチェンジ）を購入。
利回り4.9%で賃貸中
2017年：
都心のタワーマンションを２戸（新築）を購入。
6.4%の利回りで賃貸中
2020年初頭
＜都心一等地に１棟マンションを建築予定＞
ご自身が保有れているマンションが老朽化しており、取り壊して１棟マンションの建築を予定されているそうです。
土地もご自身保有のため建物の融資も受けやすく、銀行とは既に話を進めているとのことです。流石です。
チャリンコ大家さんは、タワーマンションに住み素晴らしい物件を多数お持ちの大家さんですが、とても温和な方で驕り高ぶることがなく私のような者にも丁寧に接して下さいます。
非常に器が大きく不動産に限りませんが成功される方は人間力の大きさが違うと痛感しました。
また、都心のタワーマンションに住まれているのに、普段はＴシャツに短パン姿で自転車で移動と堅実な暮らしをされている事も成功の秘訣と学びました。
不動産投資の45年では、途中でバブル崩壊などとても苦しい時もあったそうですが、そんな時代を乗り越えて成功し人生を謳歌している姿を拝見することは、私にとって励みであり大きな目標となっています。
チャリンコ大家さん
ご自身で水道の蛇口や排水管の取り替えるなど自己管理されています。 購入した新築物件を、業者さん一緒に内装を手がけ付加価値を付けて賃貸するなど、独自の不動産運営は大変参考になり勉強させて頂いています。
保有されている不動産物件
私もタワーマンションを見学させて頂きましたが、「住む世界が違う」ことを実感しました。 エントランスは一流ホテル以上ですし、高層階のラウンジからの眺望は絶景です。
不動産投資歴45年の軌跡
祖父の土地の倉庫。使っていないのに固定資産税がかかるため駐車場にすることを決意。
倉庫を自分で壊し、余分な土砂はダンプカーを手配し廃棄し、コンクリートを流し３台分の駐車場を完成させる。
更に、たまたま通りがかったカーディーラーと契約し、2.7万円／月×3台＝8.1万円／月と、当時のサラリーマンの月収程度の収入を得る。
その後、駐車場に隣接する祖父の家も壊し駐車場を拡張。合計8台分の駐車場となり、サラリーマンでは重役クラスの収入を得ることに成功。
■ 25歳 ＜結婚、そしてマンションを建設＞
25歳で結婚されたチャリンコ大家さん。新居を検討した結果、自宅兼賃貸で５階建てのマンションを建てることに。
東京都の融資など複数の融資を併用し、合計１億円（現在の金額ではおよそ３億円）の融資を受け建設開始。
翌年、26歳の時に延床面積180坪の物件が完成。利回りは20％を超えたそうです。
■ 1987年 ＜バブル景気到来＞
信じられないような好景気に突入し、土地や不動産物件は、購入した直後からどんどん値上がりし、日本中がおかしくなった時代です。
土地ころがした転売で大儲けした人が続出したようです。
こんな中でチャリンコ大家さんも、「相続税対策」の言葉に騙されて、立て続けに４戸の物件を購入。
・7千万円の物件×２戸
・6千万円の物件×１戸
・3千万円の物件×１戸
これらの物件はすべて金利7%の融資で購入したそうです。
1989年 ＜バブル景気が崩壊＞
物件価格は急激に、そして激しく下落。
チャリンコ大家さんも物件を売りに出したそうですが売れず、毎月100万円以上のペースで物件価格を下げるてもまったく買い手が付かなかったそうです。
結局、物件価格を購入価格の半値まで下げましたが売れず、精神的にもかなり辛く苦しかったとのことです。
この話を伺い、成功されている方も大きな苦労を乗り越えてこられていると思うと、私も頑張ろうという励みになりました。
1990年代 ＜ローンを全額返済＞
バブル景気で購入した物件は半値になっても、金利7%のローンの返済額は変わらず、大きな負担となっていたそうです。
そこでチャリンコ大家さんは、高校２年生からの不動産投資で稼いだ財産で、すべてのローンを全額返済することに。
成功された方には、収入が増えると支出も増加し、手元にはあまり残らない方も多いと聞きますが、さずがは私の先生で堅実に蓄財されていたようです。
その後、バブル景気に購入した4戸は御兄弟で分け合い、チャリンコ大家さんの分は無事に売却できたそうです。
2010年以降 ＜躍進＞
新たな躍進の時代へ。
自転車で回れる範囲のタワーマンションを次々と購入。
2010年：
都心の駅近のタワーマンションを自宅用に購入
2014年：
大好きな花火を最高のロケーションで見るために都心のタワーマンション（オーナーチェンジ）を購入。
利回り4.9%で賃貸中
2017年：
都心のタワーマンションを２戸（新築）を購入。
6.4%の利回りで賃貸中
今後のご予定
＜都心一等地に１棟マンションを建築予定＞
ご自身が保有れているマンションが老朽化しており、取り壊して１棟マンションの建築を予定されているそうです。
土地もご自身保有のため建物の融資も受けやすく、銀行とは既に話を進めているとのことです。流石です。
私がチャリンコ大家さんから学んだこと
非常に器が大きく不動産に限りませんが成功される方は人間力の大きさが違うと痛感しました。
また、都心のタワーマンションに住まれているのに、普段はＴシャツに短パン姿で自転車で移動と堅実な暮らしをされている事も成功の秘訣と学びました。
不動産投資の45年では、途中でバブル崩壊などとても苦しい時もあったそうですが、そんな時代を乗り越えて成功し人生を謳歌している姿を拝見することは、私にとって励みであり大きな目標となっています。