国土交通省が公表している「不動産市場動向マンスリーレポート」(公表日:平成31年3月8日)の新築マンションの指数の情報をもとにしています。 「不動産市場動向マンスリーレポート」とは 土地等の市場の動向を適時適切に把握するため、土地関連指標などのデータを毎月収集・整理し公表している情報です。 ※ 本ポートは平成31年3月8日の公表をもって終了しました。 引用元: 国土交通省 平成31年3月8日 公表 不動産市場動向マンスリーレポート
新築マンションの供給戸数についての2011年~2019年1月までのデータです。 首都圏、東京都区部、近畿圏、大阪市のグラフを掲載しています。 ●新築マンション(首都圏) 2016年~2018年までは上向き傾向となっています。 しかし、2018年の前年同月比は全体的に横ばい状態のようです。 2019年1月はわずかですが下降となっています。 引用元: 国土交通省 平成31年3月8日 公表 不動産市場動向マンスリーレポート ●新築マンション(東京都区部) 全体的な傾向は首都圏のグラフと同じ動きですが、2018年12月は前年同月比で大きく上がっています。 しかし2019年1月は大きく下がり2016年1月に近いグラフとなっています。 引用元: 国土交通省 平成31年3月8日 公表 不動産市場動向マンスリーレポート ●新築マンション(近畿圏) 全体的には上方傾向が見られ、特に2018年10月~12月は前年同月比で大きな伸び率となっています。 しかし2019年1月は2017年・2018年を下回っています。 引用元: 国土交通省 平成31年3月8日 公表 不動産市場動向マンスリーレポート ●新築マンション(大阪市) 2018年11月の供給戸数が急激に伸びていますが、前年同月比で下がっている月が多いようです。 引用元: 国土交通省 平成31年3月8日 公表 不動産市場動向マンスリーレポート
新築マンションの平均価格と単価についての2015年1月~2019年1月までのデータです。 首都圏・東京都区部と近畿圏・大阪市のグラフを掲載しています。 ● 新築マンション(首都圏・東京都区部) 首都圏・東京都区部の全域が緩やかな上昇を続けていました。 しかし、いずれも2018年末から下方に転じました。 引用元: 国土交通省 平成31年3月8日 公表 不動産市場動向マンスリーレポート ● 新築マンション(近畿圏・大阪市) 全体的に緩やかな上昇を続けています。 大阪市は首都圏に比べ価格の変動が大きいことが分かります。 引用元: 国土交通省 平成31年3月8日 公表 不動産市場動向マンスリーレポート
新築マンションの初月契約率と在庫数についての2015年1月~2019年1月までのデータです。 ● 新築マンション(首都圏・東京都区部) 初月契約率は首都圏・東京都区部とも2018年末から上昇しています。 しかし市場における好不調を示す目安である70%ラインには届いていない状況です。 引用元: 国土交通省 平成31年3月8日 公表 不動産市場動向マンスリーレポート ● 新築マンション(近畿圏・大阪市) 初月契約率は近畿圏・大阪市とも市場における好不調を示す目安である70%ラインを超えていました。 しかし、2018年末頃から下がり、ほぼ70%ラインとなっています。 引用元: 国土交通省 平成31年3月8日 公表 不動産市場動向マンスリーレポート