児童施設を巣だった若者たちへの支援活動

18歳になり児童施設を出ると、あとは誰の助けもなくひとりで生きていくしかない若者たち。
そんな若者を支援する活動です。

児童施設を出た若者の実情

■ 自立するのは大変

サラリーマン大家

~新聞記事の抜粋~
「早朝、夜間のアルバイトと学業の掛け持ちで体を壊した」

「仕事と同時に住まいを失った」

「生い立ちや境遇に左右されず、どんな若者も平等なチャンスに恵まれるような社会になってほしい」

「施設などを巣立った後に、自分を支援してくれる団体があることを知らない子どもがたくさんいる。団体と子どもたちをつなぐ活動を進めたい」


■ ひとりぼっち

サラリーマン大家

~新聞記事の抜粋~
「まるで世界にたったひとり、自分しかいないみたい。ひとりでどうやって生きていけばいいの?」

「(施設を出るのは)放り出されたような気がして辛かった」

「過去は変えられないけど、後輩たちの未来は変えられる」

僕らの声

サラリーマン大家

「僕らの声」は、社会的養護(児童養護施設や里親家庭)出身者の声が集められた冊子です。
社会的養護について、若者たちの声を周りの方に知ってもらうために、是非この冊子を用いてみてください。

サラリーマン大家
1冊200円(送料別)で送付して貰えます。
詳しくは → こちら

一般社団法人 Master piece 

児童施設を出たあとの若者のチャレンジや活動を支援している団体です。

Master pieceのサイトは → こちら
Facebookは → こちら

サラリーマン大家

Master piece代表
菊池 真梨香さんのメッセージ
サラリーマン大家
都内の児童養護施設で5年間住み込み職員として働いていました。
施設で働きながら、卒園した若者たちの困難があると感じ、現在はアフターケアの活動を行っています。
頑張っている若者が報われる社会づくりを目指しています。


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